東京都心から1時間の里山、藤野で昔ながらの手揉み茶を作ってみませんか?
機械ではなく人の手で作られた”手揉み茶”は現代では非常に貴重で高価なものですが、50年前の日本人は当たり前のように自分でお茶を育て、摘み、手揉みをして飲んでいました。
今回の体験では、築150年の古民家にある焙炉(ほいろ)を使う昔ながら方法で手揉み茶をつくります。焙炉(ほいろ)とは、囲炉裏のように床下に炭を入れ、その上に和紙を貼った竹籠や木枠、鉄板等を被せたもので、古くから茶葉、薬草、海苔などを乾燥させるために用いられてきたものです。
使用する茶葉は、古民家から20分ほどハイキングをした場所にある、天空の茶畑で手摘みをします。無農薬で手間暇かけて作られた茶葉の爽やかな香りをお楽しみください。天空の茶畑では天気がよければ富士山もみれるかも?
摘んだ茶葉を使っての里山ランチもお楽しみに!
◯実施期間
5月下旬〜6月下旬
◯集合場所 時間
旅館 陣渓園(神奈川県相模原市緑区吉野1848) 駐車場 9:00
◯スケジュール
9時集合
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茶畑へ移動(約20分)
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茶摘み体験(約60分)
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古民家へ移動(約15分)
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手揉み茶体験&里山ランチ作り-焙炉で手揉み茶体験をしながら、摘み取った茶葉も食材に、季節の里山の恵みを使ったランチをみんなで作ります(約4時間)
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15時解散
◯料金に含まれるもの
ホスト代、材料代、昼食代、保険代
◯持ち物
長袖長ズボン(濡れてもいいもの。カッパ等)、長靴、お茶を積むためのマイバッグ
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