東京から約1時間の里山のまちです。
人口約9,000人のうち約1割をアーティストが占め、地域おこしが盛んな芸術の町として知られます。
その歴史は戦中にさかのぼり、戦火を逃れ藤野には藤田嗣治や猪熊弦一郎などの芸術家たちも多く疎開。
藤野は森に囲まれた里山でありながら、都心からのアクセスも良いことから、戦後も移住者が増加。
特に1986年に神奈川県により設定された「ふるさと芸術村構想」がきっかけとなり、
若手アーティストらが創作の場を求めて藤野に移住してくるようになり、現在に至ります。